私達にとって”家を建てる”と言う事は、人生の中でもとても大きな買い物です。大きな買い物になるからこそ、納得のいく満足する家を建てたいと思いますよね。今の時代は、エコ住宅と言って、私達が健康で快適な暮らしを送る事が出来てお財布にも優しい家づくりが大変人気で注目を集めています。国の政策でもエコ住宅は推進されており、これからの家づくりにはエコ住宅が当たり前になってくると言われています。今回は、私達が快適で豊かな暮らしを送るにあたって大切な「賢い」家の選び方を、「暮らしやすさ」「費用面」「体に及ぼす影響」これらの3つの側面からみていきたいと思います。
『そもそもエコ住宅って何?』
近年よく耳にする「省エネ住宅」「エコ住宅」と言うのは、エアコン等で使用される消費エネルギーを減らす事で、地球の環境に優しい家の事です。省エネ住宅やエコ住宅には、熱の出入りを少なくする工夫が施されていて、断熱材や気密性のある窓等が使用されています。近頃は、「エコキュート」「エコジョーズ」と言った、熱を効率よく発熱させて給湯する設備を家に取り入れる人が増加しています。省エネの性能だけでなく、しっかりと環境問題に配慮しながら、日々生活を送る事が出来る住宅をつくる事が「省エネ住宅」「エコ住宅」の良さです。
『エコ住宅には「補助金制度」がある!』
「
補助金制度」とは、省エネ住宅やエコ住宅を世の中に多く普及させる為に、設備に掛かる必要な費用を少し国や地域の地方自治体が補助してくれる制度の事です。
例えば・・・
・エコキュート(大気の熱を利用してお湯を沸かす )
・エコジョーズ(少ないガス量で効率よくお湯を沸かす )
・ エコウィル(ガスで発電した熱で給湯する)
・太陽光発電
・燃料電池システム
このように、色々と家を建てる際にはエコな設備があるのですが、これらにはお得な補助金制度が設けられています。
『家を建てる前に知っておきたい事!』
これから私達が自分達の家で長年快適な暮らしを送る為には、その為の家の修繕費用やエアコンを使用する際に掛かってくる料金等、ランニングコストがどうしても掛かってきます。普段私達が使用している車に燃費や維持費があるのと同じで、家も同様なのです。普通のガソリン車に比べてガソリン消費量が少ないエコカーならば、環境に優しい事は勿論の事、消費を抑える事が出来るので自ずと費用も抑える事が出来、お財布にも優しくなります。これは家を建てる際にも言える事で、意外に忘れがちですが、家を建てる費用の他にも家を維持していく為の「維持費」について考える必要があります。家を建てる時には、大半の人はそこまで大した金額にはならないだろうと思いがちで、ランニングコストについては中々想像がつかないかも知れません。しかし、実は「生涯住居費」として見てみると、一般的な新築住宅と比べると500万円位損をする可能性もあるのです。なので、お得な家づくりについて何も知らずに家を建てるより、エコ住宅はコストを抑えて家を建てる事が可能になります。
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